2022年12月14日

「NX羽田ビル」にヒガノ製の庇(ひさし)を納入

ヒガノ株式会社(本社:埼玉県草加市、代表取締役社長:腹子 達朗、以下ヒガノ)が製造した庇(ひさし)が、株式会社NJS(本社:東京都港区、代表取締役社長:村上 雅亮、以下NJS)が東京都大田区に開設した「NX羽田ビル」に採用されました。

■今回の案件の特徴

「NX羽田ビル」はNJSのインスペクション事業(点検・調査・診断)の拠点として整備され、技術開発、点検・調査・検査業務への対応、人材育成などを推進するために新たに開設されました。
また、脱カーボン時代に対応した「環境先進ビル」を目指し、ZEB(net Zero Energy Building)認証を取得しており、高い省エネ性能を実現しています。本施設は省エネ型設備の導入と太陽光発電設備等により消費エネルギーを75%削減し、また木質の構造材(CLT材)を利用することで環境に配慮した設計となっています。さらに災害時の備蓄倉庫を備え、設計コンセプトの一つ「地域社会との連携」を体現しています。
今回採用されたヒガノ製の庇は日差しや雨から人や建物を守るという機能だけでなく、細部までシンプルですっきりとしたデザインを採用することで、地域に溶け込むように設計された建物の外観の一部を構成し、施設の価値を高める一助となっています。

■NX羽田ビルに納入した弊社製品
【庇(ひさし)】

PFH44 Series キャンチタイプ
https://higano.co.jp/products/eaves/44cseries.php

■ヒガノ株式会社について

ヒガノは製品・サービスを通じて景観インフラの一翼を担い、機能的価値だけでなく情緒的価値を提供することによって人々の生活をより良いものにし、社会に貢献することを目指しておりゲート(大型門扉)、シェード(渡り廊下)・庇(ひさし)、車止め(ムーブボラード)、エントランス インテリアなど外構製品の製作・販売を行っております。機能性とデザイン性を追求し、特注オーダーメードによりお客様の理想をカタチにするモノづくりに取り組み製品に期待される本来の役割を満たし、景観と調和する美しいデザインに仕上げます。製作においては、部材の切断加工・板金・溶接・仕上げ・組付け・検査・梱包・出荷に至るまで細部にこだわり、豊富な実績とノウハウを駆使して、目の肥えたプロにご納得頂ける品質を提供しています。

<会社概要>
会社名 : ヒガノ株式会社
代表取締役社長 : 腹子 達朗
会社設立年 : 1952年
事業概要:建築景観製品事業
本社所在地 :埼玉県草加市青柳3丁目24番7号
Webサイト: https://higano.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/higano1952/
Facebook:https://www.facebook.com/Higano1952
問い合わせ先:higano-info@higano-corp.com

 

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