2022年10月04日

「九段会館テラス(KUDAN-KAIKAN TERRACE)」にヒガノ製の門扉を納入

ヒガノ株式会社(本社:埼玉県草加市、代表取締役社長:腹子 達朗、以下ヒガノ)が製造したゲート(大型門扉)(以下ゲート)が「九段会館テラス(KUDAN-KAIKAN TERRACE)」(以下、九段会館テラス)に採用されました。九段会館テラスは東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)と鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正)が登録有形文化財建造物である「旧九段会館」を一部保存・復原しながら、最新のテクノロジーの活用や企業の健康経営など、現代の様々なニーズを具現化し、建て替えた施設です。

■今回の案件の特徴

「水辺に咲くレトロモダン」というコンセプトのもと、登録有形文化財建造物である旧九段会館を一部保存しながら建て替えた九段会館テラス。歴史的建造物を当時の貴重な技術や素材を活かし保存・復原を行った保存部分と最新鋭のオフィスとなる新築部分の新旧が融合した、レトロモダンな施設です。
今回ヒガノが納入したゲートは、建物西側の皇居の濠沿いに作られた一般歩行者用のデッキ通路における、夜間のセキュリティ対策としての機能を担っています。
人が通行することが前提のため、ゲートが開いている状態でも違和感なく景観に溶け込む意匠となっている一方で、夜間にはデッキへの立ち入りを制限するセキュリティの機能を兼ね備えており、地域住民に安全な憩いの場を提供し、施設の価値を高める一助となっています。

■九段会館テラスに納入した弊社製品
ノンレールタイプ 手動 支柱回転式コンパクト開戸
https://higano.co.jp/products/gate/mcrotalystrut.php

レールタイプ 手動 マルチスライド式引戸
https://higano.co.jp/products/gate/mmultislide.php

■ヒガノ株式会社について
ヒガノは製品・サービスを通じて景観インフラの一翼を担い、機能的価値だけでなく情緒的価値を提供することによって人々の生活をより良いものにし、社会に貢献することを目指しておりゲート(大型門扉)、シェード(渡り廊下)・庇(ひさし)、車止め(ムーブボラード)、エントランス インテリアなど外構製品の製作・販売を行っております。機能性とデザイン性を追求し、特注オーダーメードによりお客様の理想をカタチにするモノづくりに取り組み製品に期待される本来の役割を満たし、景観と調和する美しいデザインに仕上げます。製作においては、部材の切断加工・板金・溶接・仕上げ・組付け・検査・梱包・出荷に至るまで細部にこだわり、豊富な実績とノウハウを駆使して、目の肥えたプロにご納得頂ける品質を提供しています。

<会社概要>
会社名 : ヒガノ株式会社
代表取締役社長 : 腹子 達朗
会社設立年 : 1952年
事業概要:建築景観製品事業
本社所在地 :埼玉県草加市青柳3丁目24番7号
Webサイト: https://higano.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/higano1952/
Facebook:https://www.facebook.com/Higano1952
問い合わせ先:higano-info@higano-corp.com

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